健康辞書 あ行


【青森演劇鑑賞協会:あおもりえんげきかんしょうきょうかい】
青森市に事務所を構える、演劇鑑賞団体。健康にとっては、事務局長 鎌田秀勝さんはじめ、会員の方々にも多大なる恩義のある団体である。健康のやらかす若くてバカなエネルギーを暖かく見守りつつ、面白がってくださったことによって健康は活動を広げていけたのである。


【青森ケーブルテレビ:あおもりけーぶるてれび】
健康の公演を多数収録、放送してくれているありがたい存在。何本か作られたメイキングビデオはその内容に定評がある。ちなみケーブルテレビには青森大学OBで、高校生の時から健康を陰ながら支えてくれた對馬愛さんがいる。現在もお世話になりっぱなし。


【青森市制百周年:あおもりしせいひゃくしゅうねん】
市制百周年を記念して、夏には市営球場で市民参加野外劇「青き都の物語」、秋には多くの著名人が訪れた文化デザイン会議のイベントとして、「一日だけの天井桟敷」、市街劇「人力飛行機ソロモン」が上演された。
市営球場での野外劇には1000人を超える観客が訪れた。これらすべての公演に健康は参加。多くの演劇人との交流が生まれることになり、その成果は計り知れない。


【青森市民文化ホール:あおもりしみんぶんかほーる】
現在は閉館してしまったが、かつては各種公演や、高校演劇の大会などで使われており、青森市内の演劇会場の中心であった。キャパおよそ200名のこの会場に健康は第10回記念公演で初進出。2度の公演を行った。演劇人のアドバイスを取り入れ建設したホールでもあった。現在は同じ名称で青森駅横にある。


【ACTシリーズ:あくとしりーず】
正式名称は「AnoterCastTheater」。定期公演以外にも、役者同士で好きな公演をしたり、その他さまざまな試みに挑戦するために生み出された企画。 定期公演外、健康主催の公演の総称。


【折笠匠:おりかさ たくみ】
市内の劇団と積極的に交流を持ち、健康の第一次全盛期を作り上げた。


【オリジナル作品:おりじなるさくひん】
健康では基本的に既成の作品を上演してきたが、98年に柴山大樹作の作品を上演して以来、一転してオリジナル作品の上演が続いた。以後も蛯名奈央、佐藤正道と個性的な作家を生みだす劇団として注目されていた。


 

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